メンテナンスは最大の省コスト化
長年の景気後退を理由に設備投資は抑えられ、老朽化した電気設備の管理を余儀なくされている事業者様も多いと思います。これらの設備を安全に維持していくためには、今までにも増して質の高いメンテナンス及びサービスが不可欠のものとなってきております。
メンテナンスと一口に言っても施工業者により方法は様々。単に「高ければ良い」とも限りません。点検は、結局のところ人の目によるものです。いかに“愛情”を持って設備をメンテナンス出来るかによって品質は大きく変わってきます。
正昴電工(せいこうでんこう)では、リーズナブルな価格ながらも“愛情”をもってお客様の設備に接し、設備の点検・試験を総合的に行い、設備管理・安全維持費用などのコストダウンに貢献するとともに、電気事故を未然に防止する「予防・保全」に日夜努力しております。
壊れる前に!メンテナンスで省コスト
さて、電気の点検やメンテナンスとは皆様どのようにお考えでしょうか?あまり知られていませんが、一般的には“御客様自身が電気の安全確認をすること”と義務づけられています。しかしながら、点灯確認といった簡単なものは御客様自身でできますが、外観試験など簡単にできるものではありません。各製造会社様にも「3年に1度は専門家による点検をお受けください」と推奨しています。
また、古くなったスイッチやコンセントは、漏電による感電や火災の危険性が格段に増えます。適正な給気口が設置されていないと、コンセントの口やスイッチの隙間を通して、天井裏や壁内のホコリ混じりの空気を吸ってしまいます。たとえ使っていないコンセント内でも「うわっ!ホコリだらけ!」なんてことに。どんな物であれ、10年に1度は新品に交換することをおすすめします。